- 継続ができない
- 習慣化したいことが続かない
- 3日坊主になりやすい
そのような悩みに答えます。
- 意外にできる習慣化の方法7選
- 習慣化できない理由
最初はやる気があってやろうとしたものの、1週間もしないうちにやめてしまったという人も多いかと思います。
ただ、習慣化しようとして続かないのは、今までしてきてないことなので仕方のない所は大きいです。
今回は、どうすれば習慣化が可能になるのか、具体的に解説していきます。
たかやん
この記事を読むことで習慣化することは意外に難しくないと感じられ、習慣化のきっかけを作ることが出来ますよ
目次
意外にできる習慣化の方法
習慣化する方法は
- 時間を固定させる
- やる気はなくても短時間でもする
- 普段やっていることと紐づける
- 習慣化するものは一つに集中させる
- To Do List に書いてみる
- 毎日続ける
- 目標を決める
以上の7つです。
解説していきますので見ていきましょう。
時間を固定させる
大体の人は一日の流れがある程度決まっている人が多いです。
なぜ、ある程度決まっているかというとあまり考える必要がなく楽だからです。
一日の流れが毎回違うと大変さを感じると思いませんか?
そのことを考えると、習慣化させるときは時間を固定させる方が習慣しやすいのは分かってもらえるかなと思います。
【関連記事】
時間の使い方が上手な人がしている7つの方法【知ってるだけで他と差がつく】
やる気は無くても短時間でもする
習慣化をやり始めて最初のころは特に、やる気の影響を受けてやりたくないと感じる時が来るかもしれません。
やる気のあるなしで習慣化させようとするのは非常に危険で、やる気は出ない時が当然だと理解しておかなければなりません。
やる気が出ない時でも、
- まず5分だけ
- まず10回だけ
- まず1部分だけ
と少しだけでもするようにしてみましょう。
少しだけすることで、もうちょっとやってもいいかなと思える時もあります。
少しだけやってみても、どうしてもやりたくない時もありますのでその時と潔くやめときましょう。
最初は毎日、続けるということが大事です。
習慣化は、やり始めが大事なので「少しだけでもする」を意識してみると良いですよ。
普段やっていることと紐づける
生活の中で毎日やっていることと紐づけてすることで習慣化の道は近づきます。
例えば、
- 歯を磨く
- 食事を取る
- 風呂に入る
などの後に習慣化したいことをすると、脳が少しずつ習慣化に向けて対応してくれます。
無意識で体がやりたいことの動きが出来るようになるかか、ポイントになります。
習慣化するものは1つに集中させる
習慣化は成果が出ることで続きやすくなってきます。
しかし、何種類も習慣化させようとすると、1つのことに時間が掛けられなくなります。
時間が掛けられなくなることで成果が出にくくなり、辛さを感じて習慣化できないという事態になってしまいます
投入する時間を1つだけに集中することで、習慣化できる可能性が増えるでしょう。
ToDoListに書いてみる
1日の中でのやることリストを作り、実行していくというもの。
達成出来そうなレベルで設定すると良いでしょう。
頭の中で考えるよりは、紙に書いたりメモを取ったりすることで、視覚的に確認することができます
目標の設定も大切ですが、継続することはより大切になるでしょう。
毎日続ける
毎日するようなことには、
- 歯磨き
- 食事
- 睡眠
などがあり同じように毎日続けることが、習慣化することに繋がってきます。
始めは、毎日続けることは難しく感じますが達成の目標を低くすると良いでしょう
まずは、どのような結果が出たかよりも毎日継続させているかに、重きを置き習慣させられるようにしたいところです。
目標の設定を上げていくのは、習慣化出来てからの話だと思うようにしましょう。
たかやん
なんでもかんでも出来るようにするのは難しいので少しずつ変化させていくのがポイントです
目標を決める
目標を明確にすることでやるべきことが分かってきます。
目標の設定も人により違うとは思いますが、あまり高すぎる目標設定はおすすめしません。
そんなに高くない目標設定でも達成感を味わうことが大切です。
目標設定しながら、高すぎない目標値で続けるように心がけることが習慣化することに繋がります。
習慣化できない理由
習慣化する方法について解説してきました。
習慣化することを断念してしまうヒントが、習慣化できない理由にあるかもしれません。
自分の状況と照らし合わせながら確認してみて下さい。
では、以下で見ていきますね。
モチベーションに頼ってしまう
気持ちの部分でコントロールしようとすると、なかなか続きにくいことがあります。
まずは、内容を重視するよりも続けることを重視しましょう。
特に習慣化するには最初が肝心です。
「3日坊主」という言葉がありますが、今までやってなかったことですから、続きにくいのは当然です
習慣化させたいのであれば、脳に日数を重ねて教えてあげる必要が出てくるということです。
なので、日数を長くやっていくほど楽になっていく傾向になります。
楽になっていくほど、習慣化が定着していると言えるでしょう。
大きく変えようとする
大きく変えようとするほど、時間や手間をかける必要がでてきます。
定着していない習慣ほど手間や時間はかけたくないと感じてしまうので、小さなところから変える必要があります。
大きく変えようと最初にやる気を出してしまうほど失敗する可能性があります
習慣化することが苦手な人は特に小さく始めることを意識してみましょう。
大きなメリットを感じていない
習慣化に対して大きなメリットを、感じていないだけかもしれません。
もし、大きなメリットを感じているならば、上記に書いた習慣化の方法を試してみましょう。
ただ、なんとなくやらなければならないと感じるだけだと、辛くなるも早いし続かない可能性も高いです。
大きなメリットを感じているなら、続けられる可能性は格段に上がります。
習慣化についてまとめ
習慣化の方法を解説してきました。
やみくもにやっても続けることは難しいですが、抑える所を抑えていけば習慣化はできます。
焦らずに小さく始める所がポイントです。
最初はやる気があるからと大きくやってしまうと、1週間もしないうちにやる気に影響されやらなくなってしまいます。
無理せず、焦らずコツコツとやってみることが一番の近道です。
この記事を参考にしつつ自分のスタイルで習慣化することのヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。