- 本を読むことでどんなメリットが得られるの?
- 読書の効果を高める方法が知りたい
- あまり本を読まない人が本を読むにはどうすればいいのか?
そのような疑問にお答えします。
- 本を読むことで得られるメリット
- 読書の効果を高める方法
- 本の読み方・本の買い方
本を読もうとしても、元々習慣がなかったり読む時間が無かったりと本を読まない方も多いかと思います。
文化庁の調査を見てもおよそ半分の人が、1ヶ月に1冊も読んでいません。
私は、元々本は読まなかったのですが本を読むことにより、得られたメリットを伝えていきます。
今回は本を読むことのメリットにスポットをあて、詳しく解説していきます。
たかやん
この記事を読むことで、読書による新しい発見や再確認することができ、より日々が充実するきっかけになりますよ
目次
本を読むことで得られるメリット
本を読むことによるメリットは
- 視野が広がる
- ストレスを軽減させる
- 知識が増える
- 文章力の向上が見込める
- 思考力が付く
- 他の人の価値観に触れられる
- 寝る前に本を読むことで質の良い睡眠が得られる
の以上7つです。
以下で解説していきますので見ていきましょう。
視野が広げる
知らなかったことを知ることができたり人の考え方を知ることで、考えの幅を広げることができます。
視野が狭ければ考えが柔軟に働かず、精神的にも辛くなりやすくなります。
もちろん、今回のテーマである本に頼ってもいいですし、
- テレビ
- 動画
- 人との会話
を通して視野を広げることが考えを柔軟にするうえで、大切になると言えるでしょう。
ストレスを軽減させる
イギリスのサセックス大学のよると、読書を6分以上することでストレスが68%も軽減されたということが研究により明らかになっています。
他の研究論文でも30分以上の読書でより、ストレス軽減効果が期待できると言われています。
読書を毎日の習慣にすることで、より高いストレス解消効果と精神の安定を図ることができるでしょう。
別記事でもストレスを減らす方法を解説しています。
ストレスを感じやすい人の特徴3選【ストレスを減らす受け取り方】
知識が増える
様々な分野の本があり、自分自身が知らないことも多いです。
知らない情報を簡単に知ることが、できるくらいの多くの本があります。
もちろんネットでも、情報は知ることができますね。
本は深く知ったり、情報多く知りたい場合には向いていると思っています。
この辺りは、本やスマホを上手に使い情報を効果的に得られれば良いでしょう。
文章力の向上が見込める
何冊も本を読んでいると、いろんな方の文章の表現方法を目にします。
- この本は読みやすいな
- この本は読みにくいな
- 面白い本だな
- 分かりやすいな
知識や自分自身の状況によっても変わります。
いろんな文章に触れることにより文章の表現の幅が広くなり、仕事によっては活かせる機会が増えるでしょう。
思考力が付く
本を読むことにより、
- なぜそうなるのか
- どうすればいいのか
など様々な思いが頭の中で働きます。
考えることは大切で、それと共に自分の力で導き出すというのが重要になってきます。
思考を整理したり、考え方を養うことによって思考力を向上させることに繋がるでしょう。
本を読むことは、本来の意味を深く知り思考力をつける良いツールと言えます。
他の人の価値観に触れられる
様々な人の本を読むことで、その人の価値観に触れることができます。
- こういう考え方もあるのか
- こういうものの捉え方をするのか
- この人と価値観がまったく違うな
など自分にはない、新しい発見をすることができます。
いろんな人の価値観に触れることで、良い意味で自分の価値観にも変化が起き人間的にも成長させてくれるでしょう。
価値観の幅を知り、精神面でも柔軟に考えることで考えることが身に付きます。
寝る前に本を読むことで質の良い睡眠を得られる
寝る前に本を読んだ方が良い理由は、ブルーライトによる刺激が無くなるからです。
ブルーライトの刺激が減れば目を疲れにくくなったり、深い睡眠に入りやすくなったりします。
タブレットでもブルーライトがカットしてあり、電子書籍を読めるものもあります。
外からの刺激が無く、リラックスして読むことができるのでぐっすり寝て体を休めやすくなるでしょう。
読書の効果を高める方法
せっかく読むならより効果を得たいと考えるはずです。
できるだけ効果的に得られるように、取りいれやすい方法を解説していきたいと思います。
以下で見ていきましょう。
アウトプットを意識する
ただ本を読むだけでは効果を発揮できないかもしれません。
アウトプットを意識しながら本を読むことで、どのようにアウトプットするべきかを考えながら読むことができます。
- この考え方は活かせるな
- こんなやり方があるのか、やってみよう
- この方法は面白いな
など自分のスタイルに取り入れることにより、より良く成長できるきっかけを与えてくれるでしょう。
読書をアウトプットと絡めることで、本を読むメリットを何倍も高めてくれるツールとなります。
目的を持って読む
目的を持って読むことで本のメッセージを取り入れやすくなります。
目的を達成するための情報も得やすくなるでしょう。
何も考えずに読むことと比べれば効果は大きく違ってきます
情報受け入れの感度を上げるには、目的を持って読むことは大切だと言えるでしょう。
大事な部分は、メモを取ったり付箋紙を張ったりする
本を読んだからといって100%内容を覚えている訳ではありません。
本を読んだ時に自分に必要だと感じた言葉を分かる状態にしておけば、忘れていても短時間で新しくインプットし直すことが可能になります。
特に忘れやすい人には、効果的な方法と言えるでしょう。
本の読み方・本の買い方
本をあまり読まない人からしたら、
- どのような観点から買っているのか
- どのようにして読んでいるのか
気になる所でしょう。
以下では本の読み方・買い方について触れていきます。
目次を読み興味が引かれるものを買うようにする
目次には伝えたいことが多く詰め込まれています。
本1冊を適当にざっと読んでも、何が書いてあるかよく分からないことが多いかもしれません。
たかやん
私の場合は目次を読み自分にないものを得られそうなときには、本を買うようにしています
本にとって目次には非常に分かりやすい情報が載っていることを理解しておくと、自分にとって必要なものが分かってくるでしょう。
必要な所だけ読む
せっかく買ったからと言って無理に読む必要はありません。
無理に読んだとしても頭には入っていきません。
自分の読める所、大事だと感じる所だけ読むのが効果は高いです。
そうすることで時間も大切に使えます。
自分の状況や心境によって読むべきものも変わるときがあります。
昔は、興味がなかったものも興味が出てくるとかですね。
今は、必要が無い情報でも先々必要として読むことがあるかもしれませんが、必要になったときに読めばいいのかなと思っています。
なぜなら必要な時に読むほうが頭に残りやすいからです。
なので、今必要のないと感じるものは無理に読む必要はないでしょう。
何を買えばいいのか分からない時は直観で買うのもあり
あまり、本を買う習慣のない人は何の本を買えばいいのか分からなかったりします。
例えば、
- 題名に引かれる本を買う
- テレビやネットで見る気になる人の本を買う
- 多く売れている本を買う
など、いろいろな方向性から買うことも出来ます。
直観に頼ることで本と新しい出会い探すことができます。
本を読むことについてまとめ
本を読むメリットについて解説してきました。
- 心を安定させてくれる
- 数多くの情報が入手できる
- 自分の可能性を広げてくれる
などの多くのメリットがあります。
自分にとって足りないものが本によって得られるなら、本を読んで情報を取り入れてみましょう。
あなたにとっての活力になり、充実した日常を送ることが期待できるでしょう。
この記事があなたにとって、本の絶大な効果を知るきっかけになってくれたら幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。