- お金のリテラシーを高めてお金を貯めたい
- お金に関して抑えるべきところを知りたい
- お金が貯まらない体質から抜け出したい
そのような悩みにお応えします。
- お金のリテラシーを高めたい人がお金が貯まらない体質から抜け出す方法
頑張ってもなかなかお金が貯まらないという人は多いかと思います。
もしかしたらお金に対するリテラシーが足りないのかも知れません。
リテラシーとは知識を習得し活用することです。
今回は、簡単な所からリテラシーを高めて生活に活かせるように解説していきます。
たかやん
お金のリテラシー身につけ、お金が貯まらない体質から抜け出せるようになります。
目次
お金のリテラシーを高めたい人がお金が貯まらない体質から抜け出す方法
結論は以下の5つです。
- 生命保険は最小限に
- NISAやIDECOの活用
- 銀行の窓口で投資商品は買わない
- 儲け話、おいしい話には注意
- リボ払いや利を生まない借金はしない
簡単に実行出来たり、対策できること中心に解説してきます。
以下で見てきましょう。
生命保険は最小限に
保険のことはあまり詳しくないという人が多いです。
まず、どのくらいの金額を払っているかを知ることと、どのくらい保証があるのかを知ることが大切になります。
安心を得るために必要以上に支払いが多くなってしまいます。
必要以上のお金をかけ続けては、さすがにお金は貯まりません。
最低限のお金で済むように考えていきましょう。
生命保険を契約するうえで気を付けるべきことは、貯蓄型保険にしないということです。
養老保険などが貯蓄型保険に該当します。
貯蓄型保険は簡単に言うと保険と投資が合わさったような保険です。
投資としては利回りが悪いので、保険は保険、投資は投資で考えていく方が効率的です。
NISAやIDECOの活用
NISAは2014年からスタートした、投資の利益や分配金の税制を優遇してくれる制度です。
普段は、約20%くらいかかる税を免除してくれる仕組みになります。
NISAには主にNISAと積立NISAの2種類があります。
IDECOは個人型確定拠出年金と言って、毎月積み立てながら運用を行い年金代わりにするものです。
税制上の優遇もあります。
NISAやIDECOは設定次第で毎月決まった額を積み立てていくことになります。
強制的に積み立てていく方がお金を貯めるためには有効な手段と言えるかもしれません。
銀行の窓口で投資商品は買わない
投資商品のことで分からないことがある場合は、窓口に言って教えてもらいたいという気になるとは思いますが、この考えは危険です。
なぜかと言うと、手数料の高い商品を進めてくる可能性が高いからです。
銀行も商売ですので、商品を買ってくれたら利益が出ないことには商売は成り立ちません。
相談でも人をある程度割く必要があるのでコストもかかります。
投資商品には人件費などの手数料が乗っていると理解しておきましょう
それなら、どこで聞くべきかどこで買うべきかと言うことになりますが、どこで聞くべきかの答えは本を読むかネットで調べるということになります。
結果的に本を読んだりネットで調べる方がコストを安く済ませることが出来ます。
どこで買うべきかは、ネットが手数料を安く抑えられます。
気になる人は手数料を比べてみると良いでしょう。
投資のことが気になる人は別記事で投資について解説しています。
投資はやめたほうがいい?やったほうがいい?【今後の投資の関わり方】
儲け話、おいしい話に注意
- ここだけの話
- 簡単に〇〇万円稼げる
- 一日〇分で〇〇万円儲かる
などの気になる話を目にしたことがあるかもしれません。
お金を持っている人、その業界に詳しい人の知り合いなら儲け話やおいしい話があるかもしれませんが、ほどんどの人はその状態にはありません。
相手がアクションを起こしているときには、何らかのメリットを求めていることを理解しておきましょう。
自分自身に特別な強味が無ければ、儲け話やおいしい話はないと理解しておくくらいで、ちょうど良いです。
「私は騙されない」と思っている人ほど危険なので注意しておきましょう。
リボ払いや利を生まない借金はしない
お金が貯まらない理由に借金にあまり抵抗が無いことがあります。
借金をすれば利息を取られることになります。
利息も様々ですが、トータルで計算すれば多くのお金を払っていると感じることが出来ます。
のちのち、利になるような借金は良いのですが、ただ欲に任せた借金をすればお金が貯まらないのは当然です。
特に、リボ払いは多くの利息を払うことになるので気をつけましょう。
お金のリテラシーについてまとめ
今回はお金のリテラシーについて話しをしました。
特にお金を貯めることに関しての解説でした。
- 生命保険は最小限に
- NISAやIDECOの活用
- 銀行の窓口で投資商品は買わない
- 儲け話、おいしい話には注意
- リボ払いや利を生まない借金はしない
基本的な5つの内容についての解説でしたが、学校でお金の教育はしてこなかったので、分からないという人も結構いるのが現状です。
お金のリテラシー、知識を得てそれを活用できるようになるとリテラシーがない人よりもお金は貯まりやすくなります。
この記事を読むことで、お金のリテラシーをつけるきっかけになってくれたら幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。